010引越Q&A

引越はそれほど頻繁にすることではないので、この場合はどうするんだろ?、何をすればいんだろう?など、疑問、不安な事が意外と多くあるかもしれません。そこでここでは、多くの人が聞きたいと思っていることや、疑問に思っていることをQ&A方式でまとめていますので参考にしてください。

010引越Q&A一覧

引越しのキャンセル(解約)
引越しが決まったら、引越し会社を決めなければなりませんが、もしも引越し会社と契約した後に、こちらの都合によりキャンセル(解約)した場合は、キャンセル料金が発生する場合があります。
引越し会社の補償
引越し作業中、または運送中に、もしも引越し会社のスタッフが「家財・家屋・人身」に損害を与えた場合でも、引越し約款によって「補償」が義務付けられています。
作業スタッフに心づけ(チップ)は必要?
引越し時に、引越し作業を行ってくれた引越し会社のスタッフに「心づけ(チップ)」が必要かどうかですが、これはその人の気持ちですので、「渡しても渡さなくてもどちらでもいいです」。
引越し会社のトラックに同乗させてもらえるの?
「引越し業者のトラックに同乗して引越し先へ移動することは法律で禁止されています」が、実際には、引越し先へ同乗させてくれる引越し会社もあるようです。
引越しにかかる費用はどれほどなの?
引越しにかかる費用が総額いくらかかるかは人によって大きく変わりますが、引越しは私たちが思っている以上に費用がかかるものですので、事前にどれほど費用がかかるのかを計算し、余分な出費を抑えるようにしましょう。
引越しの荷物として運んでもらえないものもあるの?
引越しの荷物によっては、当然、引越し会社のトラックに積むことができず、運んでもらえない、または運んでもらえない可能性がある荷物もあります。
引越ししたらパスポートの手続きは必要なの?
引越しをして住所が変更になった場合でも、「パスポートの変更手続きは特に不要」で、パスポート最終ページの「所持人記入欄」をご自分で訂正してください。
引越しの際にペットも一緒に運んでもらえるの?
引越しの際にペットも一緒に運んでもらえるかは、引越し会社によって異なりますので、見積もりの際に「ペットも一緒に運んでもらえるのか?」、「費用はいくらかかるのか(値段)?」を必ず聞いてみましょう。
雨でも引越しは行うの?
通常の引越しであれば、多少の雨が降っても予定通り引越しは行われると思いますが、大雪や台風など、交通に支障が出る恐れがある時は引越しが延期になる可能性はあります。
引越し料金が安くなる日はいつなの?
引越し料金を少しでも抑えたい場合は、「2~4月・11~12月」「土日・祝祭日」「20日以降の月末」「大安以外の日」を狙えば、引越し料金が安くなる可能性があります。
夜間の引越しもできるの?
夜間の引越しといえば「夜逃げ」をイメージする方がいるかもしれませんが、休みがなかなかとれない忙しい方や、昼間都合が悪い方のために引越し会社によっては、夜間の引越しにも対応している場合がありますので、見積もり時などに確認してみましょう。
荷物を一時的に保管してもらえるの?
建替え時や、旧居から荷物を運び出した後に、新居での搬入をすぐに行えない事情がある場合は、引越し会社によっては一定期間、荷物を保管してくれる場合がありますので、見積もり時に確認してみましょう。
引越し会社を決める時、内金や手付金は支払うの?
引越標準約款によると「引越し料金は荷物を受ける時に、見積書に記載された支払方法で支払う」となっていますので、例え引越し会社に内金や手付金を請求されたとしても、支払う必要はありませんし、逆にそのような引越し会社とは契約しないほうがいいでしょう。
引越しの見積もりは何社に依頼すればいいの?
引越し料金やサービスは各引越し会社によってかなり異なりますので、「この引越し会社にしか依頼したくない」という場合以外は、複数の引越し会社から見積もりを取ってもらうことをおすすめします。
引越しの準備はいつ頃から始めればいいの?
人それぞれ引越しの状況が違いますので一概に、「いつ頃から引越しの準備を始めればいいのか」という、明確な定義はありませんが、一人暮らしの場合は「引越しの1ヶ月前」、家族での引越しの場合は「引越しの2ヶ月前」から始めると、余裕をもった引越しが出来るとされています。